2019年01月23日

雪合戦で訪日客がつかめるか?

2019年1月27日、28日の両日、群馬県みなかみ町(人口約18,000人)で、雪合戦のアジアカップが行われます。

開催名は、「第1回雪合戦 AsiaCup(アジアカップ)in みなかみ」。

国際ルールのもとで、最初に行われた雪合戦は、北海道の昭和新山国際雪合戦です。

その後、岩手県、新潟県、兵庫県、島根県などで行われるようになりました。

群馬県ではすでに、吾妻郡長野原町で「浅間高原雪合戦大会」が行われています。

みなかみ町は、群馬県では2番目の開催地になります。


<みなかみ町でなぜ雪合戦?>
みなかみ町は、成田空港や羽田空港から車で約3時間、新幹線で約1時間で行ける温泉やスキー場などが多い自治体です。

しかし、観光客は減少傾向にあるので、雪合戦を通じて観光をアピールするねらいのようです。

ただ、ターゲットは訪日のお客さんです。

特に東南アジアからの観光客。

訪日客に関しては、2012年に5500人だったのが、2017年には約3万人になっています。

なので、アジアカップ!

ゆくゆくはワールドカップにつなげたいそうです。



Posted by yasu at 14:05